介護離職ゼロの目玉政策、介護職復帰者に20万円貸してくれうそうです

アイキャッチは闇金融ウシジマくんの山田孝之

釣り画像です

厚労省が介護職復帰で20万円貸付

介護職を呼び戻す為に20万円貸します

はい、まずはいつも通りの引用

「介護職呼び戻そう」 厚労省が再就職支援で最大20万円の準備金

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/11846

厚生労働省は1日、離職した介護職員を呼び戻すための再就職支援準備金貸付制度の概要を明らかにした。対象は介護職員として1年以上働いた経験を持つ離職者で、介護福祉士など一定の知識・技術のある人。都道府県社会福祉協議会の福祉人材センターに登録することも要件とする。2月中に実施要綱を固める。準備のできた福祉人材センターから運用が始まる見通しだ。

同日、都道府県の介護人材確保担当者や福祉人材センターの職員約100人が参加した「第4回介護人材確保地域戦略会議」で明らかにした。準備金制度は2015年度補正予算で新設。安倍政権が掲げる「介護離職ゼロ」に向けた目玉施策として、その取り扱いが注目されていた。

準備金制度は、子どもの預け先探しの活動費など最大20万円を貸し付けるもの。都道府県が実施主体で、費用の9割を国が補助する。再就職後2年間、介護職員(介護報酬上の介護職員処遇改善加算の対象職種)として働くと、返済が免除される。

貸し付け後の2年間、福祉人材センターなどの職員が本人の職場に出向くなど、就労継続をフォローすることも努力義務とする。都道府県が独自の要件を課して運用することも認める。

参加者からは
①離職から再就職までの期間が短い場合は、単なる転職と区別することが難しい
②複数の福祉人材センターに登録し重複して準備金を借りる事例も考えられる−といった懸念の声が上がった。

離職した介護福祉士が福祉人材センターに届け出ることを努力義務とする制度は、現在継続審議中の社会福祉法等改正案に盛り込まれている。離職者に情報提供することで介護現場への再就職を促すことが狙い。

法案では「2017年4月1日施行」となっているが、厚労省は広く介護人材を対象とした届け出制度を前倒しで始める方針。しかし、実際には福祉人材センターの準備に時間がかかるため、準備金の運用は都道府県によって開始時期などに差が生じそうだ。

出典:福祉新聞web

分かりやすく説明します

介護職の離職者で、1年以上の経験や介護福祉士の資格所持者の準備金として

20万円を行政が貸してくれます

2年間働いたら返済は不要で、20万円は返さなくていいですよ

という介護離職ゼロの目玉政策

介護職を馬鹿にしているのか?

実は介護職の離職原因TOPは育児や結婚

介護云々ではなく女性が多い仕事ですからね

こればかりは仕方がないことだと思います

施設なら常勤は夜勤必須ですし、育児しながら働くのは大変

当然対策も必要でしょう

ただ、この件に関してははっきり言いましょう

厚労省は介護職を馬鹿にしているのか?

2年間働いたら免除、つまり月額833円の収入アップ

この金額で一体何をしろと?

月額8333円の間違いでしたm(__)m

根本的な部分は解決に至っていないのではないか?

確かに一時的に20万円は助かるかもしれない

仮に育児や出産の為に離職して、働く為に子供の保育園等の預ける準備金としても

月額833円で解決するのか?

介護報酬を決めてるのは、財務省も関わってるけど厚労省ですからね

どこかの会社の社長が

うちの会社は給料が月11万円だが何故か離職率も高い

そうだ、育児の準備金として20万円貸そう、2年働けば免除しよう

これで求人応募数が増えると思えない私はおかしいのだろうか?

離職の原因の多くを占める出産・育児

上記でも書いたけど、介護の離職は原因TOPじゃないんですよ

確か出産や育児での退職が一番多い

これは介護だからとかは関係なく、単に女性の比率が高いのが原因の1つ

そこから、介護職のの復職率が低いのかを考えないのであれば

この問題は延々と解決しないだろう

あと妊娠をしたら介護職はお勧めしません

妊娠中に不規則勤務をすると流産リスクが高まるデータもあったはずです

シフトや仕事内容を見る限り、健康に良いとは思えませんからね

育児の場合も、抵抗力の少ない子供がいる場合もお勧めしません

感染症は持たない、持ち込まない、が原則で感染症防止に努めますが

普通の事務と介護施設のどちらがリスク高いかは分かるでしょう

そして驚くのは、これが介護離職ゼロの目玉政策

アベノミクス3本の矢、その3つの政策の内の1つ「介護離職ゼロ」

この介護離職ゼロという言葉は聞いた事がある人も多いのではないでしょうか

勘違いしてはいけないのが、介護職の離職がゼロでは無く

身内の介護で離職する人を無くすのが介護離職ゼロという事

今回の20万円貸付は、この介護離職ゼロの目玉政策なんですよね

目玉ついてないんじゃないだろうか?

介護の質がーと言っている厚労省が

今回みたいな質を無視した小手策のその場凌ぎをやっているから

質が良くならないのは当然の事では?

あと20万円で2年間縛り付けるようなやり方で、介護職の尊厳は?

でも頑張った事が1つだけあります

それは、当初この政策の返済免除期間は2年では無く5年だった事

当初は20万円貸付、5年間働けば返済免除と昨年のうちから話に出ていました