介護初日にやるべき事、未経験でも利用者の名前をすぐに覚える方法

一般常識さえあれば大丈夫です

介護初日~数日の動き方

利用者さんの名前を覚えないと何もできない

新しく介護施設で働く場合は、利用者さんの名前を覚えないと何もできません

他にも利用者さんのADLや性格や対応方法、施設によっては介護手順書等々

これらも、利用者さんの顔と名前を覚える事から始めます

OJTなり指導なりで教える側としても、通常業務をしながら教える事になるので

利用者さんの顔と名前を覚えるのを手とり足とり教えることもできません

教えられる側の立場から考えると

名前と顔を覚えていないのに利用者さんに関わる事を教えても頭に入らない

利用者さんの名前が分からないと

簡単なお茶出しや配膳も出来ないので、全て指示が必要です

「あの角に座っている、青い上着を着ている女性」

「(その利用者さんまで案内して)○○さんです」

というのは結構キツイ、教える側はめちゃくちゃ負担

施設形態でフロア完結型の作りで、施設全体で100床前後の規模で考えると

1フロアの床数は20床~40床程度

この規模であれば1フロアの利用者さんの名前は最長2日で覚えましょう

いや、本当に利用者さんの名前を覚えないと、何も進まないんですよ

中途半端に教えても事故が起きてしまうので。。。

常勤職員であれば、未経験でも手厚く教える事が出来るかもしれません

派遣さんだったらそこまで手を掛ける事を私はしません

介護施設ならテーブルの座席で名前を覚える

コミュニケーションで1人づつ、利用者さんの顔と名前を覚えていく

よっぽど記憶力良くないと、その方法では時間がかかります

大抵の介護施設では、フロアの席が決まっているので、座席で覚えちゃって下さい

結婚式場の座席を覚えるようなもんです

他の情報は必要ありません

「顔は知らないけど、この席に座っているという事はAさん」

という覚え方でいいです、この方が早い

多分1つのテーブルに4名を基本として、人数分ある形が多いと思う

座席

まとめると

30名近くにコミュニケーションで名前と顔を一致させていくのは時間がかかる

顔と名前の一致は無理だから、まずは座席だけで文字情報として覚える

介護度が高い人の情報を優先

多分フロアの座席は、見守りが必要な人程手前に来ているはず

逆に自立に近い方はスタッフがいる位置から、遠い所になっている事が多いです

単純にリスクの高い人程、良く分かる場所という考えですね

介護度が高い人、認知が進んでいる人程近くにいるし

排泄介助や食事介助で接する機会も多い

このグループを優先して覚えて下さい

自立に近い方は後回しでいいです

まずは早く戦力になるためにも、排泄介助は全員1人で入れるようになりましょう

30名のフロアであっても、一部の利用者限定なら1日あれば覚える事が出来ます

帰って寝て起きたらある程度忘れていると思うので

2日目に再確認で完璧に頭に入れる

排泄介助は1日目は、ほぼ見学でしたが2日目からは自分主体で行うようにする

2日目で8割くらいは入れるようにしておけば、合格ライン

メモ取って下さい

仕事のできない人程、メモを取らない

オヤジ臭い事を言ってしまいますが、メモ取って下さい

メモを取らない人に聞くと

「自分は覚えるので大丈夫です」と・・・

そういう人は同じ事を何度も聞くんですよね。。。

こういう考えの人は要注意

何かリスクがあっても「大丈夫だろう」という根拠のない自信で考える人

~かもしれない

という認識は必須であり重要です

~だろう

という考え方はいつかミスや事故を生み出します

注意事項を教えてもらったけど、忘れてしまうかもしれない

だからメモを取って、記録に残しておこう

という考えに到達しません

普通の事なんですけどね。。。

メモは手段であって、目的ではない

教えた事を完璧に覚えているのならメモはいりません

私は見た事がないですけど、漫画に出てくるような記憶能力的な何か

メモは覚え忘れを補完する為の手段なので、覚える事が出来るのならメモは必要無し

ただし、完璧な記憶力があってもメモを取るポーズは忘れない事

「あの人OJTで付いてもメモを取らない」

という面倒な裏での吊るし上げが始まります

メモは業務を補完するツールであって目的ではないんですけどね

手段が目的になってしまっている固執した考え

この辺りは年齢層が高い職員さんに良く見られます

私は結果として問題なくできていれば、それで良いという考えなので。。。

できるのであれば問題ありません

人間は忘れる生き物

メモを何に使うのかというと、まぁ見直しです

業務中にメモを取る時間はもったいないと思ってしまう、実際面倒だし

今回の介護初日~数日間に限定するのであれば

自宅に帰って業務の見直しをするのに必須なんですよね

初日が終わって帰ったら、座席表を丁寧に作ってみましょう

業務中のメモ書きではぐちゃぐちゃだろうし、そんなに時間もかかりません

翌日からは綺麗に書き直したものを使用します

初日に覚えていた事は、寝て起きて翌日になると半分くらいは忘れているはず

でも前日の積み重ねですぐに思い出すはずです

  1. 経験者でも1日で名前覚えた
  2. 2日目からは一部の人の介助は入れる
  3. 3日目はある程度の排泄介助は自分一人で行える

という動きが出来れば、評価は上がるはず

当たり前のことなんですけどね

この当たり前の事ができていない人が多いのがこの業界

だから普通の事をするだけで十分です