介護休暇の法改正、介護休業を分割取得しても利用できなきゃ意味がない

介護休業の分割取得は意味がない

介護休暇とは?

私はさほど介護休暇に関して詳しくありません

介護職であっても、施設系だとショート専門かショートを受け入れていないと

あまり接する事がないので、一般人と知識は変わりありません

最近は介護離職ゼロ関連で色々と騒がれている制度の1つですよね

簡単に説明をしてしまうと

身内の要介護者を介護する為に、93日間休みをもらえますよという制度

失業保険みたいに、雇用保険から満額ではないけどある程度の給付も受けられるはず

介護休暇の制度を使いやすく変更

今回検討されている介護休暇の大きな変更点は

介護休暇を分割取得できる点

身内に要介護者がいるからと言って、93日間休みをもらえます

これを分割して取得する事により、仕事と介護を両立させて

介護離職を防ぎましょう

こんな所でしょうか

介護休業の問題点

介護は期間が決まっていない

介護で最も大きい問題であり、厳しい問題は介護の終わりが分からない事

病気なら治療が完治か落ち着くまで

酷い事を言ってしまえば、難病で亡くなってしまえば終わりです

介護の場合はそうならない

いつまでこの介護が続くのか分からない

更に認知や介護度が良くなるよりも、悪くなる方が圧倒的に多い

分割だろうと90日間程度ではどうしようもならないんです

在宅介護を推し進める厚労省の方針かもしれないのですが

正直な所、施設に入れるまでの準備期間としての認識しかありません

ここが机で物事を考えているユウシキシャサマの限界点

介護に対する周りの無理解

介護の大変さは実際に接して初めて分かるものです

これも介護の環境を悪くする一因でもある

要は、介護に関わらない状態であれば自分には関係ありません

既に高齢者である両親がいても、要介護者にならないと実感できないんです

いざ高齢者が要介護者になった時・・・もう手遅れ

その時になって初めて「あぁ、やっておけば良かった」となってももう遅い

行政は弱者には厳しく、力のある健常者には優しいのが世の常

そして会社に介護休暇を取得する難しさ

育児休暇ですらまともに取得できない企業がいるのに

更に近いされにくい介護休暇を取得できるのか?という点

そもそも有給すらまともに消化できないのが今の日本でしょう

いくら制度を作っても使わなければ意味がない

喜ぶのは確実に100%消化できる公務員だけです

介護休暇を利用できる枠組みが必要

一時的な休暇よりもサービスの充足が必要

介護休暇に限って言えば、介護休暇よりもサービスの充足が必要

ちゃんとサポートできる程サービスがあれば、休暇もさほど必要無いでしょう

そこを何故できないのか?

そこは国のお花畑の理想論と現実とのギャップがありすぎるから

ここは話すと長いので今回は省略

少しの休暇だけ与えて在宅介護で解決

と考える方向性自体がおかしいんです

制度を取得しない場合は罰則で解決

もう1つは介護休暇に関わらず全体的な制度について

そんなに必要な制度であれば、強制的に取得させればいい

労災を使用させない企業は多いと思います

そして労災かどうかの線引きは難しい

でも、介護休暇、育児休暇、有給休暇

これらは取得するかどうかの線引きは簡単でしょう

例えば介護休暇は、身内に要介護者がいるかどうか

育児休暇なら、子供がいるかどうか

有給なんて働いた期間で付与されるもので分かりやすい

社員に取得させなければ罰則にすれば、周りはいくらでも使えるはず

実際障害者雇用は、障害者雇用の義務があるのに雇っていなければ

罰金を支払う必要がありますよね

無駄な支出を出さない為にも、社員には積極的に制度を利用させるはず

実際に障害者雇用で罰金を支払っている企業はいくらでも存在します

上場企業で数億円支払っている企業もあるくらい

その罰金を原資として、更に周知や制度の充実を図る方がメリットあるのでは?

今の日本でそこまですると企業がもたない?

じゃぁ、その企業は法人として元から無理です

今回の介護休暇変更についてのまとめ

介護休暇についてのまとめ

介護休暇という制度は有った方が良いです

そりゃ無いよりはあった方がいいでしょう

但し、まず国と言うか厚労省が介護に対する考え方を間違えているのと

それをどうやって利用してもらうのかが考えられていない

制度(箱物)だけ作って、サービスを利用する側(お客さん)

の利便性を全く考えない公務員的な考えを直さない限り

根本は解決しないと思う