2007年の夏頃
ニチイ学館吉祥寺校のヘルパー2級講座
受講メンバーは30人くらいはいたかと思います
平均年齢は高めで40代が中心(見た目年齢で判断)
20代は誰もいない(平日だしね・・・)
10代が1人、お母さんが看護師さんの影響で言われて来たらしい
この子が凄くノリがいい、まさに現在っ子という感じで17歳の女の子
最も活動的で大人数なのが主婦の方々
転職とかでは無く、将来の為、自宅で介護者が出た時の為
という方が多かったですね
座学の内容は・・・ゴメンナサイ!記憶にありません!
だって覚えて無いもん、仕方が無い!
演習は今でもはっきりと覚えてます
数人のグループになってシーツ交換で三角折りの練習したり
2人1組でゴミ袋の中にタオルで作った輪を入れて、ベッド上で洗髪したり
左手で歯磨きをして違和感を実感したり
歩行器の使い方もやったかな??
あ、あと着替えの介助で健側からか、患側からかとか、これは実戦でも役に立ちました
若い世代が少ないので、10代の女の子と組むことが多く約得感満載、うん
演習で主婦の方々は積極性抜群
トランス(ベッドから車いすへ介護者を移乗)とかも
「やっぱり体が大きい男の人練習台になってー」
と私が実験台になったりしてました
何が一番きつかったか聞かれると、座学と答えますかねー
特に介護保険に関わる部分はキツイ
1日7~8時間近くみっちりとテキストで勉強、苦痛の時間
進まない時計の針、自分の予想した時間の流れと、現実の時の流れが違う
空想でなんとか時間が過ぎるのを待つしかない
そんな事は講師の先生も分かってるから、受講者を当てたりしてくる
私は喫煙者なんですが
1時間座学→10分休憩で喫煙→1時間座学のエンドレス
この時のテキストは講習後に開く事なかったもん
これ書いてる時に思い出したのが、講師の先生がお通じの話をしてる時
「こんな話でごめんなさいね、私達はカレー食べながらでもこういう話できるの」
(いやいや、わざわざ言わなくても・・・みんなドン引きしてんじゃん・・・)
経験積んだ今でも思うけど、食事中汚い物は無いに越した事はありません