介護職の処遇改善の王道、介護保険制度無くしてしまうのが早いのでは

介護の処遇改善に王道は

介護の処遇改善の王道

介護職の処遇改善に王道は 佐藤好美

http://www.sankei.com/column/news/160130/clm1601300006-n1.html

介護職不足が深刻だ。賃金が安い、離職率が高い、仕事がきつい、だから、人が足りない。処遇を改善すべきだ、と言われる。
だが、介護現場からは「そう言われれば言われるほど、イメージが落ちる」「逆に、人が来なくなる」などの声も聞くのである。
アプローチが違うのでは、と示唆するのは、在宅医療を行う悠翔会の佐々木淳医師である。多くの介護現場を見た経験から、佐々木さんは「介護職の離職率が高かったり、虐待が起きたりするのは、介護が孤独なルーチンワークになっているからでは」と言う。食事をさせ、おむつを替え、おやつを出し、入浴をさせ、またおむつを替え…。必要な介護でも、目的化すると「流れ作業」になる。孤独だと、仕事の意義を見失う。そんな問題意識から、シンポジウム「地域包括ケア時代に求められる医療と介護の役割」に、神奈川県の介護事業所「あおいけあ」の加藤忠相さんを登壇させた。

あおいけあの事業所には、日々のスケジュールがない。「おはぎを作ろう」の声が出れば、要介護の高齢者が能力に応じて買い出しに行き、おはぎを作る。「ゴミ拾いをしよう」となれば、みんなで公園に繰り出す。地域の役に立つゴミ拾いは人気の活動で、車いすの高齢者がおぼつかない手つきでトングを持ち、ゴミを拾う。
そうこうするうちに、暴言や暴力、徘徊(はいかい)や失禁で手に負えなかった認知症の高齢者が「ただのじいちゃん、ばあちゃん」(加藤さん)になっていく。介護はオーダーメードだ。本人の意欲を引き出し、少し手助けし、自立を促すところにやりがいと専門性がある。「僕のところは、賃金がとりわけ高いわけじゃないけれど、介護職はそう辞めないですよ」(同)
こういう話をすると、「そういう支援は、重度の利用者には難しい。介護職もやりがいを見いだせない」と言われる。だが、ある特別養護老人ホームの施設長は「重度者が多い施設では、看取(みと)り支援がメーンになる。意思疎通ができなくても、自然体の、きれいな姿で送り出すことが私たちの勲章です」とする。あるべき支援を、チームで達成するところに専門性と喜びがあるのは、自立支援も看取り支援も変わらない。

「介護職は離職率が高い」と言われるものの、半数の介護事業所の離職率は10%未満で、全産業平均より低い。一方、30%以上の事業所は2割超。質の悪い事業所が業界のイメージを形成している。
国は平成21年から、介護職の処遇改善を行ってきた。賃金は本来、労使で決めるものだが、介護は公定価格だから、国の関与も必要なのかもしれない。だが、本当は利用者が質の高いサービスを選び、それを提供する介護職の専門性が評価され、スキルに応じて賃金が上がっていくサイクルが必要だ。一方で、1年に介護職の3分の1が入れ替わるような事業所が淘汰(とうた)されないと、専門性は育たず、処遇改善もおぼつかない。
利用者や家族は処遇改善を願うだけでなく、できることがある。サービスを選ぶ際は事業所の離職率を聞き、一指標にしてほしい。市場が意思を示すことは、処遇改善の王道だと思う。

出典:産経ニュース

30%の介護事業所は離職率が2割以上だが

介護職事業所の半数は離職率が10%未満で、高いとは言えない

離職率の高い低レベルの介護事業所が淘汰されないと、処遇改善も難しい

質の悪い事業所を淘汰するには、利用者がサービスを選ぶことが必要

こんな感じですかね

正直な感想

ユウシキシャサマの考えも一理あります

介護は需要が多い故に、サービス面での競争というのがそこまで激しくない

価格とサービス内容で、生き残るか潰れるか決まるのが市場原理

普通のコンビニと、商品の品揃えの悪いコンビニ

どちらの方が行き乗りやすいかと言えば、普通のコンビニのはず

ここで疑問点に思うのが、既に全産業よりも平均賃金が月額10万円安いという事実

そして、その報酬が市場原理では無く、介護保険と言う国が収益を決める点

月額10万円は異常な数値ともいえるでしょ

他の自由商売と違って、収益も決められており制限も厳しい

3:1という無謀な人員配置を基準にした介護報酬自体が無理な訳で

という事で、これらを解決する良い方法を考えてみました

介護の都合の良い市場原理

記事内で書かれている事は確かに王道

サービス業であれば、顧客がサービスや店を選択して

働く職員も質が高ければ経営も安定して賃金も上がる

うん、いたって普通の事ですね、資本主義ですからこの市場原理は当然の事

では、人気の無い誰も働かない仕事を公定歩合で低賃金のまま

これは市場原理に反するのではないでしょうか?

都合のよい所だけを市場原理ですませないでもらいたいです

介護の現場で酷い所程派遣の比率が高まります

常勤が離職率が0でも、派遣が物凄い人数で入れ替わっていたら??

ちょっと新聞記事としてはお粗末すぎると思う

介護保険制度を無くす

市場原理が働き、質の悪い事業所はいなくなる

かなり乱暴な議論ですけどね

ユウシキシャサマが市場原理と仰るのであれば、介護保険制度を無くせば良い

これで市場原理が働いて、質の高い介護サービスが生き残るはず

逆に質が悪くて低価格なサービスとの住み分けが出来るかもしれない

介護職側も悲観する事はありません

将来的に半数の介護職が足りなくなる計算で需要はかなりある訳です

介護事業所が半分になった所で、適正数値になるだけで特に問題にならない

社会福祉法人も無くしましょう

市場原理なら同じサービスで税金面等、色々な優遇のある特養も無くしましょう

特養の存在は、利用者からは価格が安くて助かる存在かもしれません

でもそれによって民間施設が無理な価格になったり

結局支えているのは、月額10万円安い介護職なだけです

居室もあって、栄養士の考えた食事付き

必要とあれば介助を受ける事ができる

少し個室は狭いかもしれないけど・・・

これが月額10万円、民間の有料老人ホームで月額20万と言うのが既におかしい

介護報酬を更に引き下げる

介護報酬引き下げで金儲け事業所を排除

もう少し介護報酬を下げてみると、利益第一の他産業からの参入は減る

本当にやりたい所だけしか介護事業をやらないので、質は上がると思う

今回の介護報酬改定で小規模ディの単価がかなり下がりましたが

もう殆ど新規事業所は不可能な状態にはなりましたが

ちゃんとやっていこう、と考える事業所にとっては追い風

利用者獲得に回されるリソースが節約されますし、その分サービスに回せる